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やってみたい絵作りを提案する機会がたくさんあるところです。スチル業務は、発注書の内容には沿わないといけませんが、どういう画面にするかは自分でラフを起こします。難しくもあるのですが、アニメ業界ではあまり経験できないことだったのでやりがいを感じます。エンディング制作ではもっと自由度が上がるので、いろんな表現に挑戦できます。

スチル業務では発注書をもとにラフ、レイアウト、線画クリンナップを担当するのですが、レイアウトとクリンナップはアニメ業界にいたころと似たような工程でした。とくに線をきれいにクリンナップする作業は動画マン時代の経験が活かせてよかったなと思います。

周りのスタッフがどんどん良い仕事を上げていくところを近くで見れることです。
クリエイターとして良い刺激になっています。

スチル背景は特に、ボードなどの参考から背景を制作することや、原図整理から発注・修正を行う仕事がメインのため、アニメ会社での経験をそのまま活かすことができます。
デザインをする機会もありますが、背景設定やボードの制作も、基本的にはゲームの背景デザインを元に制作する仕事になります。また、アニメーションの監修を行う仕事もありますので、アニメ業界での経験を活かせます。

高いクオリティを目指す職場であり、監修もしっかりしていただけるので、スキルアップできます。
また注目度が高く面白いゲームが多いため、携わった作品が世の中にリリースされた際にユーザーから様々な反響を頂けるのはうれしいです。

アニメ制作チームは、アニメ業界での経験も活かしつつ、ゲームの考え方やデザインに関しても触れていける職場です。講習も定期的に行われているので、普段の仕事からだけではなく、学べる機会は多くあります。
高クオリティを目指していきたいクリエイターにはとても良い環境かと思います。

今のチームはアニメ業界出身の方がほとんどで、業務内容もアニメ制作なので、アニメ業界の経験はかなり活きています。
また3DCGのスタッフがいない状態でチームに入ってきて、アニメのどのような部分で3DCGを利用するのが良いか提案するところからやっているので、これまでいろいろな3D表現をやってきた経験もとても活かせています。

前職では外の会社から受託してアニメを作っていて、融通が利かなくて歯がゆい思いをする部分が多々ありましたが、こちらではゲームになる前のアイディア段階から、アニメでの表現をどうするかも含めて相談できたり、アニメでやったことがゲームの方にも反映されたりするので、一緒にコンテンツを作っている感じがして、そこにとてもやりがいを感じています。

会社も人も、全体的に前向きで明るい雰囲気で、新しいことにもどんどんチャレンジしていこうという感じがあり、そこがとても良いです。