フリー編集者、他社でのゲーム開発を経た後、「SHADOWVERSE」の立上げに大きなチャンスと可能性を感じCygamesに入社。プロジェクト発足からプランナーとしてゲームデザインの中心的な役割を担う。現在は「SHADOWVERSE」の運用をはじめ広報・プロモーション窓口も担当し、e-Sportsシーンの活性化に尽力する毎日を送る。

アートワークのクオリティの高さ、
そして最高の開発環境。入社を迷う理由は
何ひとつなかった。

 「SHADOWVERSE」の立上げプロジェクトへの参画は、もともとアナログのカードゲームプレイヤーだった自分にとって非常に魅力的なものでした。リアルタイム対戦、専門性が求められるカードデザインなど技術的な難易度の高さは容易に想像できましたが、国内初の本格的な対戦型スマホカードゲームとしてe-Sportsシーンを牽引し続けるタイトルに育てたいという大きな志に共感しました。「グランブルーファンタジー」を通じてCygamesが手がけるアートワークは業界でも抜きんでたクオリティと感じていましたし、自分がその中に身を置いてまだ世の中にないタイトル開発に携われると思うとワクワクが止まりませんでした。
 入社してまず驚いたのはその開発環境。一人ひとりに潤沢に与えられたワークスペース、高機能デスクとチェア、最高スペックのPC、クリエイター同士のコミュニケーションを円滑にする有機的な動線、フリードリンクやリラクゼーションルーム…挙げればキリがないほどです。目の前に広がる「最高のコンテンツを作る」ための申し分ないクリエイターオリエンテッドな姿勢とインフラに、ただただ圧倒されるしかなかったですね。

予定から半年遅れのリリース。
クオリティに対する妥協なんて、ここにはない。

 2016年初頭のリリースを目指して約1年。プロトタイプの体験会やβ版テストを経て、アプリの動きやUI、カード能力などを大きくブラッシュアップさせていきました。普通の会社ならβ版のレベルでもリリースしているクオリティだったと思いますが、ここには妥協はありません。そこからさらなるブラッシュアップを重ね、実際にリリースしたのは当初の予定から半年後のことでした。
 Cygamesではユーザーに心地よく遊んでもらい、長く楽しんでもらうためなら、予算やスケジュールより優先します。開発期間が延びればそれだけコストもかかりますから経営陣としては短期間で開発・リリースしたいという考え方が常識だと思います。しかし、Cygamesは経営陣が率先してクオリティファーストでありユーザーファーストな姿勢を貫いている。「ユーザーが末永く楽しめて、e-Sportsシーンを盛り上げるタイトルに育てたい」という想いを具現化する実直なアクション、クオリティに対して決して妥協しないスタンスこそが魅力的なタイトルを生み出し続けるCygamesの強さの源泉になっていると実感しました。それだけに予想をはるかに超えたユーザーからの大きな反響はとてもうれしかったですね。

「ユーザー目線を突き詰めた最高のコンテンツを」。社員全員がビジョンを共有している強み。

 「SHADOWVERSE」には「e-Sportsを盛り上げるサイクルそのものを創る」という過去に例のないミッションがあります。常に心がけているのは、ユーザーに対して誠実かつ正直であること。たとえば、カードパックの追加は3か月に1度程度に設定し、不要なカードをポイントに変えれば新たなカードを手に入れることができます。すべての発想の源は短期的な収益追求ではなく、どうすればe-Sportsの活性化ができるかという長期的な視点。名誉や賞金を求めて多くのユーザーが戦うタイトルだけにその責任の大きさに身が引き締まる思いですが、正確な情報公開や公平性を担保した運用がシーンの盛り上がりにつながっていく、確かなやりがいを日々感じています。
 Cygamesはあらゆるクオリティにおいて、日本で最高のゲーム会社であることは間違いないと実感しています。根底にあるのは「ユーザーのために最高のコンテンツを提供したい」という想い。トップから新入社員までがそれらをしっかりと共有し、全員がブレることなく自分の役割に集中できる非常に稀有な会社です。僕自身、これからもユーザーに誠実に向き合いながら「SHADOWVERSE」を5年、10年と長く楽しんでもらえるタイトルに成長させていきたいと思っています。